人を、地球を守る明日につながる商品を
ノンナチュラリー株式会社では、環境や動物・人に優しい、自然の素材を活かした商品開発や、SDGsに則った活動を長年取り組んでおります。自然素材にこだわった「珪藻土製品」やウイルス対策の「除菌剤」など、他にはない技術で皆さまの便利でより良い毎日を支えます。
終戦後の家づくり
日本は1945年の終戦後、大量に家をつくる必要に迫られていました。その必要性の中で多くの住宅メーカーでは安く、早く家を建てることを求められ、“新建材”を取り入れたのです。確かに早く、安く建てられる新建材は重宝されましたが、残念ながらいいことばかりではありませんでした。
それら新建材から接着剤やクロスなどの化学物質から揮発するガスなどが人体に悪影響を与え、シックハウス症候群などの病気を引き起こすように。さらに高断熱・高気密というエネルギーを効率的に使用するために考えられたはずのしくみが、ガスの逃げ場を奪い、安心・安全ではない家も出てきました。
一つの選択
そこで業界は一つの選択をしました。
室内にたまるガスを逃すための換気扇などで換気を取り付けるようにしました。
これにより、(もちろん規制の強化もあり、現在はF☆☆☆☆が最高基準)以前に比べ国内ではシックハウスの症状は少しずつ緩和されていきました。
しかし、本質的には違うのでは?私たちは考えています。
なぜ、高断熱・高気密の住宅をつくったのにもかかわらず、換気によって空気を逃すという選択をしたのでしょうか。
冬はエネルギー等を使って暖めた空気を無駄に(換気も必要ですが)外にだして、夏はエネルギーを使って冷やした空気を無駄に外にだして、外気の高い温湿度の空気を入れる。
そう、本来であれば、建材自体を変更すればよいのに、、
そもそも新建材等から出るガス自体を断てばよかったのではないでしょうか。
本質はそこにあるのでないかと私たちは思っております。
環境・人に優しい住まいづくりを
現在、技術の発展に伴い、早く・安く建設できる科学接着剤や防腐剤などを使った家造りが基本となっています。しかし、人が生きるために必要不可欠な3つの要素「衣食住」のひとつである「住」は、家族が1日の半分以上を過ごす場所です。シックハウス症候群などの危険性をはらんだ化学素材で囲まれている住宅は、子供や孫を育てながら、何十年にわたり安心して暮らすことができるでしょうか。
当社では、日本古来から使われてきた、環境と人に優しい「土壁」のメリットをそのまま再現できる「珪藻土(けいそうど)」を用いた壁材を販売しています。
土壁よりも薄く、湿気やニオイを吸収する細孔を無数にもつ壁材「MPパウダー」は、私たちの自信作です。また、東京大学と富士通研究所で共同開発された、珪藻土に光触媒チタンアパタイトを配合した抗菌内装材「フラッシュクリーン(R) 」も取り扱っております。私たちがつくる珪藻土は、体の老廃物を排出する助けとなる「遠赤外線」を放出するため、お部屋に居るだけで心地よい空間を提供することが可能です。
人・環境・地球に優しい明るい未来を作りたい
私たちは、珪藻土の本質を、一人でも多くの方に広めていきたいと思ったからこそ、新しい珪藻土壁材を販売し続けました。だからこそ、自信をもって皆さまにお勧めいたします。
また、私たちはこれからも、SDGsに則った未来ある商品を広げていきたいという想いを胸に、自然の性能を活かし、明日に繋がる販売を行っていく所存です。
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